新着情報 / お知らせ

秋になり、月がとても綺麗に見える季節になりました。
さて、みなさんは月を見たときに
どんな模様が見えますか?
多くの人は、『うさぎの餅つき』と答えるでしょう。
日本人には馴染み深い、『うさぎの餅つき』ですが
この話は元々インドの神話に由来します。
自分のために自ら火の中に飛び込んで食料となったウサギを
帝釈天(たいしゃくてん)が哀れんで月に祭ったという話です。
この他にも、月の模様は世界各国で多種多様です。
例えば・・・
北ヨーロッパでは『本を読むおばあさん』
南ヨーロッパでは『大きなはさみのカニ』
東ヨーロッパでは『横向きの女性』
アラビアでは『吠えているライオン』
とても、同じものを見ているとは思えませんね。
みなさんも自分たちのオリジナルの
月の模様を見つけてみてはいかがでしょうか。
いつもDr.関塾 山中通り校の
ホームページをご覧頂きありがとうございます。
今回はご覧になっている皆様へ
塾生向けの関塾教室ニュースを掲載しました。
講習会等の行事日程も書いてありますので
一度ご覧になって下さい。
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8月も終わりに近づきましたが暑い日が続いています。
日中はセミの声がまだまだ聞こえますね。
代表的なアブラゼミは地中で6年もの間過ごします。
そして地上に出ると、1週間という短い期間
繁殖のために一生懸命に鳴くのです。
このように、1週間の短い命と思われがちなセミですが
地中で幼虫として過ごしている期間も含めると
昆虫の中では非常に長生きの部類に入るようです。
さて、9月に入り秋が近づくと
セミの声もやがて収まり他の虫の声が聞こえてきます。
しかし夏のように1種類の鳴き声ではありません。
コオロギやキリギリス、スズムシなど
秋の虫はたくさんいます。
どの鳴き声がどの昆虫のものなのか
調べてみるといいでしょう。
夏から秋の変わり目、
暑さの変化だけではなく
音に耳を傾けてみましょう。
残暑を乗りきるために
夏も終わりに近づいていますが毎日暑い日が続いています。
この暑さをしっかり乗りきる為には体調管理が大切です。
食事、睡眠、適度な運動など、実際にどのような生活をすればいいのでしょうか。
まずは食事です。勉強はエネルギーを使います。
毎日決まった時間に起きて朝食をしっかり摂りましょう。
ビタミンB1(豚肉、大豆など)はエネルギー代謝や疲労回復に最適です。
ビタミンC(果物、野菜など)はストレスや暑さに対する対抗力を高める効果があります。
エネルギー源となるタンパク質をきちんと摂取しましょう。
食事は腹八分目が適当です。
食べ過ぎてしまうと、消化することにエネルギーが使われ、
脳の働きが鈍くなってしまいます。
水分補給を定期的に行いましょう。人間の体は、65パーセントが水分でできています。
そこから10パーセントの水分が失われると脱水症状になり、
20パーセントの水分が失われると死に至ることもあります。
スポーツをする際には、スポーツドリンクや食塩水が効果的です。
冷たい飲み物を一気に飲むことは危険なのでやめましょう。
次は睡眠です。
夜更かしをせず、早寝早起きを心がけましょう。
エアコンのきいた部屋に長時間いることは良くありません。
エアコンは体をだるくし、体調を崩す原因となります。
体を冷やし過ぎないように注意しましょう。
熱中症に注意しましょう。
熱中症の種類には、熱疲労、熱失神、熱けいれん、熱射病があります。
熱中症を防ぐ為にはいくつかのポイントがあります。
長時間の激しい運動を控える。
水分補給をしっかり行う。
炎天下での運動を避ける。
朝早い時間や、夕方等を利用し昼間の暑い時間の運動を控える。
このようなことがあげられます。
もし、熱中症のような症状を感じたら、涼しい場所に横になり、水分を摂りましょう。
そして、脈が触れる部分(脇のした、太ももの付け根など)を
濡れたタオルで冷やしましょう。
スポーツをする際には、自分の体と相談して適度に行いましょう。
楽しく充実した2学期を過ごす為にも、体調にしっかり気をつけて下さい。
いつもDr.関塾 山中通り校の
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記憶に新しいところで
今年の5月に金環日食がありました。
みなさんも世紀のイベントに参加したのではないでしょうか。
さて、今年は夏にも話題の天体ショーが控えています。
23年ぶりの金星食が8月14日未明に観測することができるのです。
金星食とは
金星の前を月が横切ることによって、金星が隠れる現象です。
8月14日午前2時半ごろから金星が月の明るく輝く側から
1分ほどかけて月の後ろに隠れていきます。
そして3時半ごろから1分半ほどかけて影になっている部分から姿を見せます。
この時間帯の三日月は
明るい部分は太陽光の反射のため非常に明るく
影になっている部分は地球からの光の反射で淡く輝いている。
金星自身も太陽光の反射で明るく輝いているため
月の影の部分から出現するときはそのコントラストで
一層綺麗に見えるようです。
山中通り校は8月12日~16日までお休みとなります。
金星食はその期間に起こりますので、みなさんも
ぜひ世紀の天体ショーを観測してみてください。
8月に入り、さらに気温が上がってきました。
みなさんも、外出する際には帽子をかぶり、
水分補給を小まめに行いましょう。
さて、猛暑の中私たちの周りでは不思議な現象が起こることがあります。
例えば『逃げ水』です。
よく晴れた暑い日に、アスファルトの道路の遠くを見ると
水溜りのような反射を見つけることがあります。
しかし、実際に近づいてみるとそこに水溜りはなく
道路も濡れた跡が全くない。
この現象のことを『逃げ水』と言います。
これは蜃気楼の一種で
太陽によって地面の上の空気が暖められ
光の屈折が起こっているからです。
その屈折によって、
本来見えない角度にあるものが地面に反射しているように
見えてしまうのです。
水があると思って近づくとそこにはなく
もっと先にさらに水が現れたように見える。
まさに、『水が逃げている』ような不思議な現象です。
みなさんも、身の回りで起こる
不思議な現象を調べて、夏休みの自由研究にしてみてはいかがでしょうか。
夏休みに入り、気温が一段と暑くなりました。
この時期からクーラーを使い始める人も多いのではないでしょうか。
電化製品の発達した現代ではクーラーがあれば
室内だけでも快適に過ごせます。
しかし、電化製品がない時代の人たちは
どのようにして暑さをしのいでいたのでしょうか。
熱帯夜対策としては『寝ござ』を使っていました。
寝ている間に布団にこもる熱を外へ逃がすように
隙間の開いた寝ござを利用していたようです。
また、熱中症対策としては『梅干し水』を飲んでいたようです。
これは現代のスポーツドリンクに替わるもので
家庭でも手軽に作ることができるため、重宝されていたようです。
室内での過ごし方としては『ハッカオイル』を塗ったうちわを使っていました。
ハッカの匂いも相まって、非常に涼しく感じるようです。
このように昔の人々は色々な工夫をして暑さをやり過ごしていました。
さて、そんな昔の人々の住まい(民家)が体験できる場所が
私たちの身近にあります。
都立小金井公園の中にある『江戸東京たてもの園』は
江戸時代から昭和初期までの、復元建造物が建ち並んでいます。
みなさんも夏休みに、昔の人々の生活を一度体験してみてはいかがでしょうか。
日中の陽射しがすっかり夏のものになりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので自己管理をしっかりしましょう!
さて、突然ですが皆さんは「国字」という言葉を聞いたことが有りますか?
漢字というものが元来、中国からやってきたということは既に知っていますよね。
実は日本生まれの漢字も有り、それが「国字」と言われるものです。
例えば、
・身を美しく鍛えるという意で「躾」(しつけ)
・神に捧げる木という意で「榊」(さかき)
・十字路という意で「辻」(つじ)
・腐りやすく持ちが悪いという意で「鰯」(いわし)
・人が動くという意で「働」(はたらく)
といった漢字が代表的ですね。
なるほど、なかなか上手いことを考えたものだと唸りたくなります。
皆さんが使っている漢字ももしかしたら日本生まれかもしれませんね。
また、「国字」のなかには春夏秋冬を表したものも有ります。
例えば、
・「木」へんに「春」で「椿」
・「木」へんに「夏」で「榎」
・「木」へんに「秋」で「楸」
・「木」へんに「冬」で「柊」
・「魚」へんに「春」で「鰆」
・「魚」へんに「夏」で「鰒」
・「魚」へんに「秋」で「鰍」
・「魚」へんに「冬」で「鮗」
それぞれ季節の旬のものを表した漢字のようです。
皆さんは全部読めましたか?
答え:
つばき えのき ひさぎ ひいらぎ
さわら わかし かじか このしろ