三鷹市の個別指導塾Dr.関塾 山中通り校

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Two room  ~No.3~



日中の陽射しがすっかり夏のものになりましたね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので自己管理をしっかりしましょう!

さて、突然ですが皆さんは「国字」という言葉を聞いたことが有りますか?

漢字というものが元来、中国からやってきたということは既に知っていますよね。

実は日本生まれの漢字も有り、それが「国字」と言われるものです。

例えば、

・身を美しく鍛えるという意で「躾」(しつけ)

・神に捧げる木という意で「榊」(さかき)

・十字路という意で「辻」(つじ)

・腐りやすく持ちが悪いという意で「鰯」(いわし)

・人が動くという意で「働」(はたらく)

といった漢字が代表的ですね。

なるほど、なかなか上手いことを考えたものだと唸りたくなります。

皆さんが使っている漢字ももしかしたら日本生まれかもしれませんね。

また、「国字」のなかには春夏秋冬を表したものも有ります。

例えば、

・「木」へんに「春」で「椿」

・「木」へんに「夏」で「榎」

・「木」へんに「秋」で「楸」

・「木」へんに「冬」で「柊」

・「魚」へんに「春」で「鰆」

・「魚」へんに「夏」で「鰒」

・「魚」へんに「秋」で「鰍」

・「魚」へんに「冬」で「鮗」

それぞれ季節の旬のものを表した漢字のようです。

皆さんは全部読めましたか?

答え:

つばき えのき ひさぎ ひいらぎ

さわら わかし かじか このしろ

☆勝☆ 夏期講習会 間もなく締め切り! ☆勝☆

夏期講習会として限定30名の方に

無料体験授業の枠を設けていましたが・・・

ご好評につき残り ★ 6名 ★ となってしまいました。

しかし、夏休みが始まってまだ間もない今がチャンスです!

特に中学3年生は、この夏が勝負です!

1学期の反省点を踏まえて、2学期に向けての

弱点補強と得点力アップを行っていきましょう!

受験学年ではないみなさんも、夏休みを遊んでばかりはいられません。

関塾の夏期講習会を通じて、

秋に向けた学習習慣をしっかり身に付けましょう!

この夏を頑張れば、きっと勝利の風が巻き起こります!

山中通り校でみんな一緒に、勝利の嵐を呼びましょう!

尚、定員になり次第締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込みください。

―――――夏期講習会実施要項―――――

● 科目 ●  数学・算数・英語・国語・理科・社会から1科目を選択

● 期間 ●  申し込み日から2週間以内(45分×4回)

● 対象 ●  小学生・中学生・高校生

● 学費 ●  無料 (教材費として税込1,000円頂戴します)

省エネ



暑さが本格的になってきました。

エアコンを強めに設定して、涼しく過ごしたいところですが・・・

今年は昨年同様、電力不足が心配されています。

ですので、電気を使いすぎてしまうと、

また計画停電が実施される・・・

なんてことになってしまいます。

ですので、私たちの身の回りから少しずつ省エネに取り組んでいきましょう!

エアコンの温度も普段より1~2℃上げるだけで、

10%近くの省エネ効果が期待されます。

そして設定温度を上げた分は、うちわで補いましょう!

エアコンの風をうちわであおぐだけで、とても涼しく感じることができます。

そこで今回Dr.関塾 山中通り校では、『関塾特製うちわ』を無料配布しています。

今年の夏は、みなさんも『関塾うちわで省エネ!』にチャレンジしてみて下さい!

教室ニュース 八月号



いつもDr.関塾 山中通り校の

ホームページをご覧頂きありがとうございます。

今回はご覧になっている皆様へ

塾生向けの関塾教室ニュースを掲載しました。

講習会等の行事日程も書いてありますので

一度ご覧になって下さい。

花火の歴史

もうすぐ夏休みに入り、

みなさんも海や山に出かけることでしょう。

出かけた先で、夜に花火で遊ぶ

なんてことも多いかと思います。

さて、そんな夏の風物詩である花火ですが

日本で初めて花火を見た人が誰か知っていますか?

その人は、なんと徳川家康だそうです。

1603年に江戸幕府を開いた家康は、

その10年後の1613年に、イギリス人から中国製の噴出型花火を披露されたそうです。

このように、始めは外国製しかなかった花火ですが

いつしか日本国内で作るようになり

その珍しさが江戸っ子に大流行しました。

その人気ぶりは、「花火禁止令」(江戸市中での花火の製造・販売禁止)が

5回も出されるほどだったそうです。

さて、花火と言えばやはり打ち上げ花火ですね。

花火が打ちあがると同時に

「鍵屋~!玉屋~!」と掛け声をあげるのは

みなさんお馴染みです。

ところで、この鍵屋・玉屋についてですが

元々は一つの江戸幕府御用花火商でした。

鍵屋が八代目のときに大変優秀な番頭が現れ、

のれん分けをしたところから玉屋が始まりました。

その後鍵屋と玉屋は、現在の隅田川花火大会の前身である

「両国の川開き」で打ち上げ花火の競演を果たしました。

上流を玉屋が、下流を鍵屋が担うことになり

川開きは一層の盛り上がりを見せたそうです。

しかしながら、玉屋は

自分のお店と周囲を含めて町の半分ほどを焼失させる

大失火を起こしてしまいました。

当時、失火は重罪だったため、玉屋は財産没収の上に江戸追放となってしまい

鍵屋・玉屋の競演はわずか10年ほどで終わってしまいました。

みなさんも、花火で遊ぶときには

火に注意し、必ず大人がいるところで遊ぶようにしましょう。

Dr.M’zの研究日誌 -Report.14-

みなさん、こんにちは。関塾のDr.M’zです。

今回は『ハイブリッドカー』の仕組みについてお話ししよう。

一般的な自動車はガソリンを燃焼させることにより

エンジンを回転させて動いている。

その燃焼の際に、大量の二酸化炭素を排出することが

地球温暖化の一因とされている。

そこで考えられたのが、

『ガソリンで動くエンジンを、電気で動くモーターで補助する』自動車である。

そして、エンジンとモーターを使うため

「2つの異なるものを合わせることにより、1つの事柄を行う」

という意味の『ハイブリッド』という名前にしたのである。

さて、そんなハイブリッドカーには大きく分けて2種類の方式がある。

『パラレル式』と『シリーズ式』である。

パラレル式は

エンジンとモーターを状況に応じて使い分けている。

エンジンは一定の速度のときに最も効率が良くなるため、

効率の悪い低速時をモーターに任せることで燃費を良くしている。

燃費とは、1リットルあたりに走行できる距離のことで

これが悪いとガソリンを大量に消費するため

二酸化炭素排出量も多くなってしまうのである。

また、パラレル式では

モーターを動かすための電力を『回生ブレーキ』を利用して発電している。

通常の自動車では、ブレーキをかけたとき

走行時の運動エネルギーは熱に変換されるだけだが

ハイブリッドカーでは

その運動エネルギーをモーターの発電機に利用して電力として回収している。

これが『回生ブレーキ』である。

もう一つのシリーズ式は

エンジンを、発電機を動かす動力に使っており、

走行に使うのはその電気で動くモーターになっている。

エンジンを一定の回転数で動かし続けて、

燃費のいい状態で発電機を動かしているのである。

さて、ハイブリッドカーにも、もちろんデメリットはある。

それは、モーターの音が静か過ぎて、

車が近くまで来ているのに気付けない点である。

そのせいで、歩行者との接触事故が多くなっている。

みなさんも、車の音が聞こえないからといって

左右確認をせずに飛び出したりはしないようにしよう。

ところで、ハイブリッドカー以外にも

エコカーと呼ばれるものがある。

それが『電気自動車』なのだが…

それはまた次の機会にしよう。

☆勝☆ 夏期講習会のお知らせ ☆勝☆



Dr.関塾 山中通り校では

授業方法をもっと知って頂くために

特別に夏期講習会として限定30名の方に

無料体験授業の枠を設けました。

関塾の夏期講習会を通じて、

秋に向けた学習習慣をしっかり身に付けましょう!

特に中学3年生は、この夏が勝負です!

1学期の反省点を踏まえて、2学期に向けての

弱点補強と得点力アップを行っていきましょう!

この夏を頑張れば、きっと勝利の風が巻き起こります!

山中通り校でみんな一緒に、勝利の嵐を呼びましょう!

尚、定員になり次第締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込みください。

―――――夏期講習会実施要項―――――

◎ 科目 ◎  数学・算数・英語・国語・理科・社会から1科目を選択

◎ 期間 ◎  申し込み日から2週間以内(45分×4回)

◎ 対象 ◎  小学生・中学生・高校生

◎ 学費 ◎  無料 (教材費として税込1,000円頂戴します)

傘の歴史

梅雨に入り、傘を使う機会が増えてきました。

今現在私たちが使っている傘は『洋傘』といわれるもので

日本では、1804年に出島で有名な長崎に来たのが始まりです。

それまで日本では、竹で作った骨組みに和紙を張り

油を塗った『和傘』が広く使われていました。

しかし、現在では歌舞伎・時代劇などの小道具でしか

見られなくなってしまいました。

さて、洋傘・和傘を含め、傘は一体いつごろから使われてきたのでしょうか?

一番古くは、4000年前にすでに傘が使われていたとされています。

しかしその頃は、閉じることもできず

用途も雨傘ではありませんでした。

その頃は、主に貴族が日傘として使っており

『傘を使う=貴族』といった権力のシンボルだったようです。

13世紀に入ると、木の骨組みでできた閉じられる傘が

ヨーロッパで流行するようになりました。

ただ、その頃でもやはり女性のアクセサリー(日傘)として使われていたようです。

実際に雨傘として使われるようになったのは

18世紀にイギリスのジョナス・ハンウェーという男性が使い始めてからです。

その頃も『傘を使う=女性』であり、

男性は雨をしのぐために帽子・コートを使うのが一般的でした。

そのため最初のころは、男性が傘を使うことを変な目で見る人が多かったのですが

持ち手をステッキ状にしたことで、男性の間で爆発的に流行するようになりました。

そうして英国紳士の間で広まった雨傘は

やがて世界の主流となっていったのです。

Dr.M’zの研究日誌 -Report.13-

みなさん、こんにちは。関塾のDr.M’zです。

今回は『電気と磁気』の関係についてお話しよう。

さて、電気と磁気は非常に良く似た性質をもっている。

例えば

電気はプラスからマイナスへ、磁気はN極からS極へ、共に一方向にしか進まない。

また

プラスとマイナス、N極とS極は互いに引き寄せあう性質がある。

さらに、このように似た性質をもった電気・磁気は

お互いに発生させあう性質ももっているのである。

それが、『コイルの右手の法則』と『電磁誘導』である。

『コイルの右手の法則』は

コイル状に巻いた導線に電流を流すと、一定の方向に磁界が発生する現象である。

発生した磁界は、コイルに鉄芯を入れることによってさらに強まる。

これが『電磁石』の原理である。

電磁石は、磁界が発生し続ける普通の磁石と異なり

電流のONとOFFで、鉄にくっつけたり、離したりできる。

この技術を応用したのがリニアモーターカーである。

逆に、『電磁誘導』は

コイル状に巻いた導線に磁石を出し入れすることで、電流を発生させる現象である。

これを利用したのが『発電機』なのである。

さて、この相反する現象をうまく利用したのが

電柱の上に付いているドラム状の装置『変圧器(トランス)』である。

通常、発電所から電線を伝って送られてくる電力は6600Vもの高電圧である。

それを家庭用の100Vに落とす役目をしているのが変圧器である。

その仕組みを簡単に説明すると

6600Vの電流を変圧器のコイルに流すことで磁界を発生させる。

これが『コイルの右手の法則』である。

そして、その発生した磁界でもう一方のコイルに電流を発生させる。

これが『電磁誘導』である。

この際、コイルの巻き数を変えることによって

好きな電圧に変換することが出来るのである。

このように、『コイルの右手の法則』と『電磁誘導』を

同時に利用しているのが『変圧器(トランス)』なのである。

電気と磁気には、まだまだ色々な法則があるのだが…

それはまた次の機会にしよう。

健やか通信  Vol.4

怒られないように生きる

怒られないように、怒られないようにと無意識のうちに脳が働き

行動している子どもが増えているようです。

見られていればやるけど、誰も見ていなければやらない。

こんな経験は誰にでもあると思います。

失敗してもいいから、とりあえずチャレンジしてみよう、

答えの分からないことを追求してみよう!と行動できている人は

あまりいないような気がします。

手に入れたいものは、全力で、無我夢中で掴みに行くものです。

待っていても、誰も与えてはくれません。

それは、テストの結果、部活の成績等、なんでもそうです!

怒られることを恐れていては何も変わらないのではないでしょうか?

学校生活の中では、評価されることばかり重要視され、

良く評価されなければならないということが、子どもたちの中に

悪い影響を与えているかもしれません。

先生の前だけ、頑張る!のではなく、

常に頑張っている人は、常に輝いているんだ!

ということを、子どもたちに教えて行くことが必要かもしれないですね。

怒られたっていい、泣いたっていい、昨日よりも今日の自分が輝いていれば、

チャレンジすることには意味があります。

周りと同じくらいでいいや、と思わず、これだけは誰にも負けない

といった自分の強みを見つけてください。

子どもたちが将来どんな大人へと成長したいのか

イメージを持つことも大切ですが

そのためには周りの大人たちが、大人らしい振る舞いをするべきです。

目標に向かって、楽しんで突き進む人には、誰も勝てないのです。

どうぞ、そんな人を目指してください。