三鷹市の個別指導塾Dr.関塾 山中通り校

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教室ニュース 九月号



いつもDr.関塾 山中通り校の

ホームページをご覧頂きありがとうございます。

今回はご覧になっている皆様へ

塾生向けの関塾教室ニュースを掲載しました。

講習会等の行事日程も書いてありますので

一度ご覧になって下さい。

この夏の天体ショー



記憶に新しいところで

今年の5月に金環日食がありました。

みなさんも世紀のイベントに参加したのではないでしょうか。

さて、今年は夏にも話題の天体ショーが控えています。

23年ぶりの金星食が8月14日未明に観測することができるのです。

金星食とは

金星の前を月が横切ることによって、金星が隠れる現象です。

8月14日午前2時半ごろから金星が月の明るく輝く側から

1分ほどかけて月の後ろに隠れていきます。

そして3時半ごろから1分半ほどかけて影になっている部分から姿を見せます。

この時間帯の三日月は

明るい部分は太陽光の反射のため非常に明るく

影になっている部分は地球からの光の反射で淡く輝いている。

金星自身も太陽光の反射で明るく輝いているため

月の影の部分から出現するときはそのコントラストで

一層綺麗に見えるようです。

山中通り校は8月12日~16日までお休みとなります。

金星食はその期間に起こりますので、みなさんも

ぜひ世紀の天体ショーを観測してみてください。

逃げ水



8月に入り、さらに気温が上がってきました。

みなさんも、外出する際には帽子をかぶり、

水分補給を小まめに行いましょう。

さて、猛暑の中私たちの周りでは不思議な現象が起こることがあります。

例えば『逃げ水』です。

よく晴れた暑い日に、アスファルトの道路の遠くを見ると

水溜りのような反射を見つけることがあります。

しかし、実際に近づいてみるとそこに水溜りはなく

道路も濡れた跡が全くない。

この現象のことを『逃げ水』と言います。

これは蜃気楼の一種で

太陽によって地面の上の空気が暖められ

光の屈折が起こっているからです。

その屈折によって、

本来見えない角度にあるものが地面に反射しているように

見えてしまうのです。

水があると思って近づくとそこにはなく

もっと先にさらに水が現れたように見える。

まさに、『水が逃げている』ような不思議な現象です。

みなさんも、身の回りで起こる

不思議な現象を調べて、夏休みの自由研究にしてみてはいかがでしょうか。

昔の夏の過ごし方



夏休みに入り、気温が一段と暑くなりました。

この時期からクーラーを使い始める人も多いのではないでしょうか。

電化製品の発達した現代ではクーラーがあれば

室内だけでも快適に過ごせます。

しかし、電化製品がない時代の人たちは

どのようにして暑さをしのいでいたのでしょうか。

熱帯夜対策としては『寝ござ』を使っていました。

寝ている間に布団にこもる熱を外へ逃がすように

隙間の開いた寝ござを利用していたようです。

また、熱中症対策としては『梅干し水』を飲んでいたようです。

これは現代のスポーツドリンクに替わるもので

家庭でも手軽に作ることができるため、重宝されていたようです。

室内での過ごし方としては『ハッカオイル』を塗ったうちわを使っていました。

ハッカの匂いも相まって、非常に涼しく感じるようです。

このように昔の人々は色々な工夫をして暑さをやり過ごしていました。

さて、そんな昔の人々の住まい(民家)が体験できる場所が

私たちの身近にあります。

都立小金井公園の中にある『江戸東京たてもの園』は

江戸時代から昭和初期までの、復元建造物が建ち並んでいます。

みなさんも夏休みに、昔の人々の生活を一度体験してみてはいかがでしょうか。

Two room  ~No.3~



日中の陽射しがすっかり夏のものになりましたね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので自己管理をしっかりしましょう!

さて、突然ですが皆さんは「国字」という言葉を聞いたことが有りますか?

漢字というものが元来、中国からやってきたということは既に知っていますよね。

実は日本生まれの漢字も有り、それが「国字」と言われるものです。

例えば、

・身を美しく鍛えるという意で「躾」(しつけ)

・神に捧げる木という意で「榊」(さかき)

・十字路という意で「辻」(つじ)

・腐りやすく持ちが悪いという意で「鰯」(いわし)

・人が動くという意で「働」(はたらく)

といった漢字が代表的ですね。

なるほど、なかなか上手いことを考えたものだと唸りたくなります。

皆さんが使っている漢字ももしかしたら日本生まれかもしれませんね。

また、「国字」のなかには春夏秋冬を表したものも有ります。

例えば、

・「木」へんに「春」で「椿」

・「木」へんに「夏」で「榎」

・「木」へんに「秋」で「楸」

・「木」へんに「冬」で「柊」

・「魚」へんに「春」で「鰆」

・「魚」へんに「夏」で「鰒」

・「魚」へんに「秋」で「鰍」

・「魚」へんに「冬」で「鮗」

それぞれ季節の旬のものを表した漢字のようです。

皆さんは全部読めましたか?

答え:

つばき えのき ひさぎ ひいらぎ

さわら わかし かじか このしろ

☆勝☆ 夏期講習会 間もなく締め切り! ☆勝☆

夏期講習会として限定30名の方に

無料体験授業の枠を設けていましたが・・・

ご好評につき残り ★ 6名 ★ となってしまいました。

しかし、夏休みが始まってまだ間もない今がチャンスです!

特に中学3年生は、この夏が勝負です!

1学期の反省点を踏まえて、2学期に向けての

弱点補強と得点力アップを行っていきましょう!

受験学年ではないみなさんも、夏休みを遊んでばかりはいられません。

関塾の夏期講習会を通じて、

秋に向けた学習習慣をしっかり身に付けましょう!

この夏を頑張れば、きっと勝利の風が巻き起こります!

山中通り校でみんな一緒に、勝利の嵐を呼びましょう!

尚、定員になり次第締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込みください。

―――――夏期講習会実施要項―――――

● 科目 ●  数学・算数・英語・国語・理科・社会から1科目を選択

● 期間 ●  申し込み日から2週間以内(45分×4回)

● 対象 ●  小学生・中学生・高校生

● 学費 ●  無料 (教材費として税込1,000円頂戴します)

省エネ



暑さが本格的になってきました。

エアコンを強めに設定して、涼しく過ごしたいところですが・・・

今年は昨年同様、電力不足が心配されています。

ですので、電気を使いすぎてしまうと、

また計画停電が実施される・・・

なんてことになってしまいます。

ですので、私たちの身の回りから少しずつ省エネに取り組んでいきましょう!

エアコンの温度も普段より1~2℃上げるだけで、

10%近くの省エネ効果が期待されます。

そして設定温度を上げた分は、うちわで補いましょう!

エアコンの風をうちわであおぐだけで、とても涼しく感じることができます。

そこで今回Dr.関塾 山中通り校では、『関塾特製うちわ』を無料配布しています。

今年の夏は、みなさんも『関塾うちわで省エネ!』にチャレンジしてみて下さい!

教室ニュース 八月号



いつもDr.関塾 山中通り校の

ホームページをご覧頂きありがとうございます。

今回はご覧になっている皆様へ

塾生向けの関塾教室ニュースを掲載しました。

講習会等の行事日程も書いてありますので

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花火の歴史

もうすぐ夏休みに入り、

みなさんも海や山に出かけることでしょう。

出かけた先で、夜に花火で遊ぶ

なんてことも多いかと思います。

さて、そんな夏の風物詩である花火ですが

日本で初めて花火を見た人が誰か知っていますか?

その人は、なんと徳川家康だそうです。

1603年に江戸幕府を開いた家康は、

その10年後の1613年に、イギリス人から中国製の噴出型花火を披露されたそうです。

このように、始めは外国製しかなかった花火ですが

いつしか日本国内で作るようになり

その珍しさが江戸っ子に大流行しました。

その人気ぶりは、「花火禁止令」(江戸市中での花火の製造・販売禁止)が

5回も出されるほどだったそうです。

さて、花火と言えばやはり打ち上げ花火ですね。

花火が打ちあがると同時に

「鍵屋~!玉屋~!」と掛け声をあげるのは

みなさんお馴染みです。

ところで、この鍵屋・玉屋についてですが

元々は一つの江戸幕府御用花火商でした。

鍵屋が八代目のときに大変優秀な番頭が現れ、

のれん分けをしたところから玉屋が始まりました。

その後鍵屋と玉屋は、現在の隅田川花火大会の前身である

「両国の川開き」で打ち上げ花火の競演を果たしました。

上流を玉屋が、下流を鍵屋が担うことになり

川開きは一層の盛り上がりを見せたそうです。

しかしながら、玉屋は

自分のお店と周囲を含めて町の半分ほどを焼失させる

大失火を起こしてしまいました。

当時、失火は重罪だったため、玉屋は財産没収の上に江戸追放となってしまい

鍵屋・玉屋の競演はわずか10年ほどで終わってしまいました。

みなさんも、花火で遊ぶときには

火に注意し、必ず大人がいるところで遊ぶようにしましょう。

Dr.M’zの研究日誌 -Report.14-

みなさん、こんにちは。関塾のDr.M’zです。

今回は『ハイブリッドカー』の仕組みについてお話ししよう。

一般的な自動車はガソリンを燃焼させることにより

エンジンを回転させて動いている。

その燃焼の際に、大量の二酸化炭素を排出することが

地球温暖化の一因とされている。

そこで考えられたのが、

『ガソリンで動くエンジンを、電気で動くモーターで補助する』自動車である。

そして、エンジンとモーターを使うため

「2つの異なるものを合わせることにより、1つの事柄を行う」

という意味の『ハイブリッド』という名前にしたのである。

さて、そんなハイブリッドカーには大きく分けて2種類の方式がある。

『パラレル式』と『シリーズ式』である。

パラレル式は

エンジンとモーターを状況に応じて使い分けている。

エンジンは一定の速度のときに最も効率が良くなるため、

効率の悪い低速時をモーターに任せることで燃費を良くしている。

燃費とは、1リットルあたりに走行できる距離のことで

これが悪いとガソリンを大量に消費するため

二酸化炭素排出量も多くなってしまうのである。

また、パラレル式では

モーターを動かすための電力を『回生ブレーキ』を利用して発電している。

通常の自動車では、ブレーキをかけたとき

走行時の運動エネルギーは熱に変換されるだけだが

ハイブリッドカーでは

その運動エネルギーをモーターの発電機に利用して電力として回収している。

これが『回生ブレーキ』である。

もう一つのシリーズ式は

エンジンを、発電機を動かす動力に使っており、

走行に使うのはその電気で動くモーターになっている。

エンジンを一定の回転数で動かし続けて、

燃費のいい状態で発電機を動かしているのである。

さて、ハイブリッドカーにも、もちろんデメリットはある。

それは、モーターの音が静か過ぎて、

車が近くまで来ているのに気付けない点である。

そのせいで、歩行者との接触事故が多くなっている。

みなさんも、車の音が聞こえないからといって

左右確認をせずに飛び出したりはしないようにしよう。

ところで、ハイブリッドカー以外にも

エコカーと呼ばれるものがある。

それが『電気自動車』なのだが…

それはまた次の機会にしよう。