新着情報 / お知らせ

いよいよ新学期が始まりました。
忙しい毎日の中で、徐々に疲れを感じる頃ではないでしょうか。
さて、みんなが当たり前に毎日していること・・・それは「呼吸」です。
例えば、目を閉じて鼻からゆっくり息を吸い
時間をかけて口から吐き出します。
これを数回繰り返すことによって
気持ちを落ち着かせることができるのです。
今日は、スポーツと呼吸の関わりについて考えてみたいと思います。
2つのスポーツを例にあげて、話を進めていきましょう。
まずは、剣道を考えてみます。
剣道は、日本独自の伝統ある武道です。
剣道といえば、「ヤァーッ!!」と声を張り上げる場面を想像できると思います。
なぜ、大きい声をださなきゃいけないの?と思ったことはありませんか?
剣道の試合は、緊張感の張り詰めた静かな空間で行われます。
なによりも大事なことは、相手に隙を見せないことです。
そんな状況の中で、平常心を保つことはできるでしょうか?
まず体が緊張してしまいますよね。その時に大切なのが呼吸なのです。
声を張り上げ息を吐ききってから、技を仕掛けにいきます。
息を吐ききることで、緊張していたからだのロックを解除することができます。
大きな声を出すことが、呼吸をしっかり行う手助けをしてくれているのですね。
剣道では、「ヤァーッ!!」の声(呼吸)も評価の基準に入りますから
とっても大切なことが分かりますね。
ではもう一つ、陸上競技の長距離走を考えてみます。
長距離走、嫌いな人多いですよね。
長距離走は、休むことなく走り続けなくてはならないので
呼吸のリズムが大切になります。
まず走り始めてから少しすると息が苦しくなってきますよね。
この状態を「デットポイント」といいます。
まだ呼吸のリズムが安定せず、酸素が充分な働きをしてくれません。
しかし、その苦しい状態を乗り越えると、からだがらくになってきます。
これを「セカンドウィンド」といい、呼吸のリズムが整ってきたという合図になります。
呼吸とからだの密接な関わりが分かりますね。
また、呼吸はスポーツだけではなく
日常生活の中でも大切な役割を担っています。
呼吸は疲れたからだや、頭の中をリフレッシュさせ、
気持ちをリセットしてくれます。
一生付き合っていくからだです。
ケアをしっかりしてあげてくださいね。
もうすぐゴールデンウィークですね。
Dr.関塾 山中通り校でも
4/29(日)~5/6(日)の期間は休校となります。
しかし、休みが終わるとすぐに中間試験が始まります。
気を抜きすぎないように、家でしっかりと勉強しておきましょう。
さて、ゴールデンウィークは国民の祝日である
昭和の日(4月29日)、憲法記念日(5月3日)
みどりの日(5月4日)、こどもの日(5月5日)が続いています。
この祝日ですが、
お店などの定休日に「日曜・祝日・祭日」と書いてあることがあります。
では、祝日と祭日の違いは何でしょうか。
実は、今現在日本には祭日はなく、全て祝日なのです。
戦前には、祝日と祭日がそれぞれ別にあったのですが
1948年に制定された祝日法によって、祝日と祭日は『国民の祝日』に統合されたのです。
また、国民の祝日は日曜日に重なった場合、振替休日が発生するため
今年の4月30日は、昭和の日の振替のために休日となります。
しかし、こどもの日は土曜日であるため振替休日が発生しないのです。
さて、そんな国民の祝日ですが
12カ月のうち、国民の祝日が無い月が2カ月あります。
それは何月と何月でしょうか。
いつもDr.関塾 山中通り校の
ホームページをご覧頂きありがとうございます。
今回はご覧になっている皆様へ
塾生向けの関塾教室ニュースを掲載しました。
講習会等の行事日程も書いてありますので
一度ご覧になって下さい。
◆ 入学金21,000円無料!!◆ 4/18(水)まで!!
ご入学・ご進級おめでとうございます。
新しい学校や新しいクラスで戸惑うこともあると思いますが、
この1年を充実したものにするために、何事も全力で取り組んでほしいと思います。
新中3生の皆さんはいよいよ受験生です。
高校進学は人生における大きなターニングポイントになりますので、
悔いの残らないよう、しっかり勉強に励んでください。
来年の今頃、志望校合格という最高のプレゼントを手にするためにも、
まずは毎日の学習スケジュールを立てて、家庭学習の習慣を身に付けるようにしましょう。
さて、Dr.関塾 山中通り校では、
只今、春の入学金無料キャンペーンを行っております。
この春からの通塾をお考えの方は、是非このキャンペーンをご利用下さい。
締め切りは4/18(水)になっておりますので
山中通り校0422-76-4119まで、お早めにお問い合わせ下さい。
みなさん、こんにちは。関塾のDr.M’zです。
今回は『音』について話していこう。
まずは、音がどんなものなのか説明しよう。
音は、音波とよく言うように、それ自体が『波』である。
その波が空気中を伝わり、相手に届くことによって、
我々は会話をしているのである。
波を伝える物質は空気だけではなく、水や糸でもいいため、
プールに潜った状態で外の音がかすかに聞こえたり
糸電話で会話できたりするのである。
逆に伝える物質が無い真空中では、いくら大きな音を立てても
音は一切聞こえてこないのである。
さて、音の正体が波であることがわかったところで
音色・聞こえ方の違いについて話していこう。
音の要素には2つのものがあり、それは『大きさ』と『高さ』である。
また、波にも2つの要素があり、それを『振幅』と『振動数』と呼ぶ。
振幅とは…
波が一番高くなったところと、低くなったところの差のことであり
振動数とは…
一定の長さの中にある波の数のことで、
振動数が大きいほど波と波の間隔が狭いということになる。
音の『大きさ』『高さ』と波の『振幅』『振動数』には密接な関係があり
波の振幅が大きいほど、その音は大きくなり
振動数が大きいほど、音は高くなるのである。
身の回りでこの現象を体験できるのは、
ギターやバイオリンなどの弦楽器だろう。
弦を弾く強さを大きくすると…
その振幅が大きくなるため音も大きくなる。
また、弦を短くすると…
弦がより小刻みに振動するため波の間隔が狭くなる。
結果、振動数が多くなり音が高くなるのである。
もう一つ、音に関する現象として有名なのが『ドップラー効果』である。
救急車が近づくにつれ、サイレンの音が徐々に高くなり
その後、救急車が離れていくと音が低くなる現象のことである。
この現象も、波の間隔で説明ができる。
救急車(音源)が観測者に近づくことにより、波と波の間隔が狭くなるため、
振動数が多くなり、結果音が高くなるのである。
逆に、救急車が離れていくことにより、間隔が広がり振動数が少なくなるため、
音が低くなるのである。
今回は、音という目に見えない現象なので
イメージが難しいとは思うが、みなさんも身の回りの音に耳を傾けてはいかがかな。
では、また次回お会いしよう。
突然ですが、皆さんに質問です。
‘’世界共通の人類の文化‘’といえば、何を思い浮かべるでしょうか?
世界中には、さまざまな文化が存在しています。各国々で文化は異なるのが
当然ですが、世界共通の人類の文化とは、どのようなものがあるでしょうか。
私たち人間は、毎日変化しています。
喜んだり、怒ったり、悲しんだり、笑ったりと、
とっても忙しいですね。
感情を上手にコントロールすることは、難しいのです。
心とからだは繋がっているので、気持ちが乗らないときって、
なんとなく、からだもだるいと感じませんか?
感情のコントロールは、少し訓練が必要なのかもしれませんね。
ところで、2012年の夏季オリンピックは、ロンドンで開催されますね。
世界中の人々がスポーツマンシップにのっとり、競い合います。
選手たちの感情のコントロール力は、凄まじいものだと思いませんか?
世界の大舞台で最大の力を発揮することは、きっと難しいでしょう。
しかし、スポーツは努力や強い気持ちが、良い結果へと結びつけるのです。
だからこそオリンピックは、たくさんの人に感動と、勇気を与えるのだと感じます。
今年のオリンピックもテレビに釘付けで、眠れない日が続きそうです。
さて、話は冒頭に戻りますが、スポーツこそ、‘’世界共通の人類の文化‘’なのです。
皆さんも、何か一つでいい、生涯続けていけるスポーツを見つけてくださいね。
きっとスポーツを通して、新たな出会い、感動に巡り合えるはずです。
勉強に疲れたときは 夢中で動いて、汗を流して、
心身ともにリフレッシュしてみてください。
喜んだり、怒ったり、悲しんだり、笑ったりと、いろんな自分に出会えますよ。
それから水分補給も忘れずに。
それでは皆さん、素敵な新学期を迎えてください。
今回、Dr.関塾 山中通り校では
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☆ 科目 ☆ 数学・算数・英語・国語・理科・社会から1科目を選択
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☆ 対象 ☆ 小学生・中学生・高校生
☆ 学費 ☆ 無料 (教材費として税込1,000円頂戴します)
冬の寒さがようやく和らぎ、春の兆しがみえてきましたね。
春といえばお花見の季節です。桜の花はもうつぼみをつけた頃でしょうか。
古来より日本では桜が親しまれております。
お花見の歴史は、今から1300年以上も前の奈良時代にさかのぼるのです。
そう考えると、なんだか不思議な気がしてきませんか?
さて、普段から良く目にする『桜』という文字。
この漢字の成り立ちを皆さんは知っていますか?
漢字の成り立ちを考えるには、まず『旧字体(きゅうじたい)』を知る必要があります。
旧字体ってなんだ?と思った方に簡単な説明をしましょう。
そもそも漢字には様々な『字体』というものが存在します。
楷書、行書、草書などなど……どこかで聞いたことはありませんか?
私たちが日常生活で使っている字体の基本となっているのが『楷書(かいしょ)』です。
戦前までは色々な字体が混在していたのですが、戦後になって統一されました。
これを新字体と呼ぶのに対して、それより以前に使われていたものを旧字体と呼びます。
例えば、『樂⇒楽』『廣⇒広』『澤⇒沢』『學⇒学』……数えたらきりがありませんね。
簡単に言うと「ちょっぴり古臭くて、難しい」漢字たちなのです。
では、話を元に戻しましょうか。 桜 の旧字体は 櫻 です。
この『櫻』という漢字を三つに分けてみましょう。
『木 + 貝 貝 + 女 』になりました。
木は言わずもがな植物であることを指します。これは皆さんも知っていますね。
では、貝二つとは何を表しているのでしょうか?……実は首飾りを表しているのです。
首飾りと桜?何の関係があるの、と思われる方も多いでしょう。
桜の木を頭の中で思い浮かべてみて下さい。
枝にたくさんの花びらを抱えた様子は首飾りをつけた女の子に見えませんか?
つまり、『櫻』という漢字は、首飾りをまとった女の子を表しているのです。
昔の人には『櫻』がそんなふうに見えたのですね。何だか、ロマンチックです。
皆さんもそう思いながら今年のお花見をされてはいかがでしょうか?
いつもDr.関塾 山中通り校の
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塾生向けの関塾教室ニュースを掲載しました。
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3月も半ばに差し掛かり、そろそろ卒業シーズンとなりました。
みなさんの学校も、
卒業式の準備や予行練習で忙しいのではないでしょうか。
特に、卒業生を送るための合唱は、
式を締めくくる重要なものです。
そのため練習には、より一段と力が入ることでしょう。
さて、そんな卒業式の合唱ですが、
みなさんの学校では何の歌を歌いますか?
『 旅立ちの日に 』や『 仰げば尊し 』を歌う学校も多いのではないでしょうか。
これらの曲が現在の定番ですが
以前は『 蛍の光 』や『 贈る言葉 』が定番ソングとして歌われていました。
別れを惜しむ歌の定番として、広く知られている『蛍の光』ですが
元々は全く逆の内容の歌だったということを、知っていますか?
この曲は、スコットランド民謡の
「オールド・ラング・サイン」という曲を元に
1881年に唱歌として発表されたものです。
原曲の内容としては
「友人と再会し、昔を懐かしむ」
というものでした。
つまり
離れていく人に向けて歌う歌ではなく
戻ってきた人へ向けて歌う歌だったのです。
このように、外国の歌を原曲としてつくられた歌には
内容が全く違うものが数多く存在します。
英語の原曲は、その歌詞を調べることで
英単語の勉強にもなるため、
みなさんも興味が湧いた歌(特に合唱曲)の
原曲を調べてみてはいかがでしょうか。