こんにちは!ついに夏休みが始まりましたね!
さて、今回の記事のタイトルの「…」の後に続くフレーズ、みなさんはお分かりですか?
正解は「天王山」です。
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「天王山」は「勝負の分かれ目」という意味で使われる言葉です。
もともとは本能寺の変で織田信長を討った明智光秀と、そのかたき討ちを狙った羽柴秀吉が戦った際に、戦略の要地であるこの山を秀吉が占領し、戦いに勝ったことが由来となっています。
夏は受験の天王山。
そう、この夏に頑張れるかどうかで、今後の学力に大きな差が現れます。
夏休みは一年の中で一番長い休暇期間。そしてその間、学校の授業はストップします。
ということは、今までの復習をするには最適の期間であり、
同時に受験生にとっては最後の復習のチャンスになります。
秋は内申対策、冬は本番対策に時間を割かないといけなくなるので、
必然的に受験生が復習に力を注げるのは今この夏の期間だけになるワケです。
「やった~夏休みだ~。ダラダラしよ~。ゲームしよ~。動画見よ~」
なんて思ってるあなた。
もったいないですよ!?
せっかくの40日前後のお休みです。
毎日1時間勉強すれば40時間、2時間なら80時間、3時間なら120時間。
それだけの学習時間を無理なく取れるのは今だけです!
みなさん、夏の限られた時間を最大限に有効活用していきましょう!
『やる気が出ない…』
みなさん、勉強する時にこう思ったこと、ありますよね?
『やる気さえ出れば勉強もどんどん進んで、テストでもいい点が取れるのに…』
そうですよね。まったくその通り。
それでは今回は、「やる気の出し方」についてお話していきたいと思います。
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私たちの脳の中には「淡蒼球(たんそうきゅう)」という部位があり、ここが刺激されることによっていわゆる「やる気が出ている」状態になるそうです。
しかしこの淡蒼球のスイッチは、自分の意志ではなかなかオンにできないとのこと。
じゃあ、どうやって淡蒼球をオンにすればいいのか…ですが、
方法の一つとしては、「とにかく行動すること」が重要なのだそうです。
つまり、「やる気が出てからやる」のではなく、
「やる気を出すためにとりあえずやってみる」ことが大事なのです。
とはいえ、いきなり1時間、2時間も勉強するのは大変ですよね。
なので、最初は、思いっきりハードルを下げてみましょう。
まずはワークを開く。そして、3問だけ問題を解いてみてください。
きっと「えー!?そんなの勉強したって言わないじゃん!?」と思うはずです。
と同時に、やり始めて問題を解き終わると、どこか物足りなさを感じるかもしれません。
「こんなんじゃ足りないよね…?」「1ページくらいなら終わらせてもいいかな…?」
はい、この状態になったら淡蒼球が活発に動き始めています。
この勢いでどんどん進めてしまえば、アラ不思議。
「やる気を出して勉強を頑張れる自分」が出現することでしょう。
いかがだったでしょうか?
何事もまずは「行動」が大切です。
小さな一歩を積み重ねて、大きな目標に届くよう、頑張ってみてください!!
こんにちは!
最近は気温も上がり、徐々に夏らしくなってきましたね。
夏はイベントが盛り沢山で楽しい季節!…ではありますが、同時に
「食欲がわかない…」
「なんか疲れやすいかも…」
といった体調不良、いわゆる「夏バテ」が起こりやすい季節でもあります。
暑い季節はこれからまだまだ続きます。しっかり夏バテ対策をして夏を乗り切りましょう!
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【夏バテ対策①】こまめな水分補給
人間の身体からは、普段の生活をしていても約2.5Lもの水分が失われます。特に今の季節は熱中症予防のためにも、水やお茶でこまめに水分を摂りましょう。
ただ、甘いジュースやスポーツドリンクの飲みすぎは、糖質の分解でビタミンB1を大量に消費するため疲れやすくなってしまいます。
【夏バテ対策②】体を冷やしすぎない
外気温との温度差や、身体の冷やしすぎは自律神経の乱れを招きます。エアコンの風は直接体に当てないように。
寒さを感じたら上着やタオルケットなどで調整しましょう。
【夏バテ対策③】睡眠はしっかり取ろう
疲れを取ったり、自律神経を整えるためには睡眠が一番! 夜ふかしせず、早めにお布団に入りましょう。
また、エアコンのつけっぱなしは体の冷えすぎに繋がります。タイマーを有効活用しましょう。
【夏バテ対策④】食事は一日三食、バランスにも気を付けよう
暑さで疲れたり、汗でミネラルを失った体には栄養が必要です。少量でもいいので、一日三食、バランスよく食べましょう。
特にこの季節は「タンパク質」「ビタミンB1」「アリシン」「ビタミンC」を積極的に摂れると良いそうです。
ビタミンB1は豚肉やウナギ、アリシンはたまねぎやニンニクなどのネギ類に多く含まれていますよ。
いかがでしたか?
夏休みまであと一ヶ月。夏バテ対策で体調を万全にして、元気に夏を過ごしてくださいね!
こんにちは!
6月も中旬になり、梅雨入りしましたね。
この季節は湿気でジメジメ、気温も不安定になりますので、体調管理にはしっかり気を付けていきましょう。
さて、今回の記事のタイトルですが、中3生のみなさんは聞き覚えのあるフレーズなのではないでしょうか?
そうです。2年生の国語で習った「徒然草」の「仁和寺にある法師」の一説です。
年を取るまで石清水八幡宮に行ったことがなかった仁和寺のとある僧が、ある時思い立って、たった一人で石清水八幡宮にお参りします。
ところが、途中に立ち寄った極楽寺や高良神社を「石清水八幡宮だ」と勘違いした僧は、ついに石清水八幡宮には参拝せず、そのまま帰ってしまうのです。
このお話の教訓として、「徒然草」作者の吉田兼好は
「こういう事もあるので、ちょっとした事にもその道の案内者はあってほしいものだ」
と述べています。
これって勉強にもつながる話だと思いませんか?
特に、
「苦手な教科はあるけど、どう勉強したらいいか分からない」
「行きたい高校はあるけど、どのくらい頑張ればいけるのかな?」
という風に感じている方には、経験者の体験談はすごく参考になるのではないでしょうか。
というわけで、今回紹介するのはこちら!
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こんにちは!
あっという間に5月も終わりですね。
みなさん中間テストはどうだったでしょうか?
特に中3生のみなさん、今回の中間テストも内申点に大きく関わってきますよ~。
「そういえば『内申点』ってよく聞くけど、具体的にどういうものなんだろう?」
と思った方、いますよね。
というわけで今回は内申点について説明していきます。
まず、高校入試の合格判定は
① 学力検査の成績(学力点)
② 個人調査書(学習点または内申点)
③ 面接、実技テスト、作文
などをもとに総合的に判断されます。
その中の「個人調査書」ですが、
・出席数
・学校生活の状況
・生徒会、委員会活動、学級活動、部活動などの実績
これらと一緒に、
中学校の成績が記載されます。
内申点は通知表の成績をもとに、各都道府県の独自の基準に従って算出され、
これが受験本番の得点の一部となるわけです。
試験本番の得点はその日の体調や、問題の難度などで変動しますが、
内申点は一度決まれば変動しません。
普段の勉強を頑張ってきた人はその分だけ受験で有利になります。
そして、普段あんまり頑張らなかった人はその分だけ受験でハンデを背負います。
どうですか?内申点、超大事ですよね?
「うーん、まぁ大事なのはわかったけど、3年生になってから頑張ればいいか」
なんて思ってる人、いませんか!?
内申点は都道府県によって取り扱われる時期が違い、
ある県では「3年生の成績のみが内申点にする」
ある県では「2~3年の成績が内申点になる」
またとある県では「1~3年すべての成績が内申点になる」
とバラバラです。
キチンと調べて、今から頑張っておかないと、あとで痛い目にあうかも…。
さて、Dr.関塾ではテスト対策講座・受験相談を随時実施中です。
「受験のシステムが分からない…」
「次のテスト、ヤバいかも…」
と思ったら、ぜひともDr.関塾にご相談を!!
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こんにちは。Dr.関塾山中通り校です。
早いものでもうGWも終わり、学校が再び始まりましたね。
さて皆さん、
定期テストが着々と近づいてきていることにお気付きでしょうか?
中学1年生の皆さんは初めての定期テストですが、勉強の仕方に困ってはいませんか?
中学3年生の皆さんは既にこのテストの重要性をよく知っていることと思います。
準備はできていますか?
中学2年生の皆さんは逆に「去年で大体分かったから…」と安心しきってはいませんか?
後輩ができ、学校生活が忙しくなったこと、先生もよく理解しています。
『どのように勉強をすればいいのかわからない!』
『苦手な教科のテストが不安だ!』
そんな皆さんのために、ただいま関塾では【新緑講習会】を実施中です。
今回はあえて記事名をただの日付にしてみました。
皆さんは定期試験まであと何日かすぐに分かりますか?
『まだまだ時間があるじゃん』と思いませんでしたか?
いいえ
ありません。
行事に部活にGWと忙しかった4月~5月前半を思い出してください。
今、始めないとテスト勉強が「ただ提出課題をやるだけ」になってしまいます。
そうなる前に、是非一歩踏み出してください。
ご入学・ご進級おめでとうございます。
特に受験を乗り切り、志望校に入学された皆さんにとって、この春は特別なものでしょう。
さて、春といえば桜の花。
そして、受験合格を示す言葉として「サクラサク」という言葉があるのをみなさんは知っていますか?
今日はこの「サクラサク」という言葉についてのお話です。
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合格を示す「サクラサク」という言葉が使われ始めたのは1950年代だと言われています。
当時は交通も今より発達しておらず、地方から東京へ受験に来る人はいても、合格発表のために東京に来る人は多くありませんでした。
電話で一人一人に連絡するのも学校側にとっては大変な作業。手紙も合否発表から結果の通知まで時間がかかります。
そこで、一人の大学生が始めたのが「合否電報」です。
電報は伝えたいことを電話局から電話局へ電話回線を使って送信し、各家庭へメッセージの書かれた紙を配達する、というサービスです。
電報は手紙よりも早く届くため、合否通知に使われることとなりました。
ただ、電報はカタカナと一部の記号しか使えず、1文字単位で料金も変わるため、なるべく短くて意味の分かりやすい言葉が使われることになりました。
その言葉こそが「サクラサク」なのです。
その後、他の大学でも使われるようになり、「サクラサク」は広く使われる言葉として定着していきました。
いかがでしたでしょうか?
4月から受験生になる皆さん、受験勉強はスタートダッシュが重要です!
来年、見事に「サクラサク」ように、今の時期から頑張っていきましょう!!
みなさん。
今の学年を振り返ってみて、いかがだったでしょうか。
反省点は、ありましたか?
逆に良かった点は、ありましたか?
「100点満点」の1年を送ることができた方は、なかなかいないでしょう。
勉強の面でも、それ以外の面でも「新しい学年ではこうしたい、こうなりたい」何かがあることと思います!
新年度は今までの自分とは違った新しい自分、進化した自分になる大きなチャンスです!
みなさんがテーマを持って、確実に新しい自分となれるようお手伝いをいたします。
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まだまだ寒い日が続いていますが、新学年での最も早い大成功を目指して無料の春期講習会 ~限定30名~ を、以下の内容にて開催します。
定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
例えばこんなお悩みを一緒に解決します!
「数学が全然分からないまま中3になってしまった!
勉強しないといけないのは分かっているが、部活が忙しくてとにかく時間がない。」
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授業は部活と被らない時間を選べますし、家で最低限できる宿題を的確にもらえます!
こんなご希望にもお応えします!
「小学校の英語は何となくできたけど、中学校だと大丈夫か不安だ。
英検を持っておくと高校入試で有利らしいし、とりあえず取っておきたい!」
英検・漢検・数検などの各種検定試験も関塾にお任せください!
これから新中1になる方にも安心した学校生活を送れるよう、サポートできます。
地域に寄り添う関塾なら、学校ごとの定期テスト対策にも自信があります!
これらはほんの一例です。
Dr.関塾 山中通り校に、みなさんが来てくれるのを楽しみにお待ちしております。
これから一緒に、新学年の第一歩を踏みだそう!
【無料春期講習会 実施要項】
~生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回~
◆科 目◆ 数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対 象◆ 小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
◆期 間◆ お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
◆学 費◆ 教材費として1,000円をいただきます
◆時間割◆ 月曜日~土曜のご希望の時間が選べます
◆コース◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内 容◆ 事前に科目・単元をご相談させていただいた上で授業を行ないます
みなさんこんにちは。
近頃は受験などのテストに向けて、自習する生徒たちをよく見ています。
自分で計画的に勉強する姿はとても素晴らしいのですね!
みなさんが集中して取り組めるように、今日も関塾は快適な環境を整えています。
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ただし、全ての人が自力で勉強できるわけではありません。
家で何をすればいいか分からなかったり、勉強してもすぐ忘れてしまいなかなか成果に結びつかないのも先生たちは理解できます。
今回はみなさんに、家でぜひ実践してほしい暗記法を教えます。
勉強は暗記に限りませんが、来年受験生になる方、暗記の苦手な方にとてもオススメです。
方法は簡単です。
「広い範囲を繰り返しやる!」それだけです!
例えば1週間後に歴史の江戸時代の用語テストがあるとしましょう。
一口に江戸時代といっても、幕府の成立から鎖国、元禄文化をはさんで三大改革に化政文化と黒船来航から大政奉還までと、このようにかなりボリュームがあることが分かります。
みなさんならどうしますか?
初日に幕府の成立、2日目に鎖国政策と少しずつ進めていく方が多いと思いますが、これでは試験日になると最初の内容を忘れてしまいます。
なるべく広い範囲を何回も繰り返す方が良いです。
例えば先生なら江戸時代を3つに区切り、1日目に前期と中期、2日目に中期と後期、3日目に後期と前期と進めていきます。
1日目に前期と中期の全てを覚える必要はありません!
広く浅い範囲を試験前に何回も繰り返すことが大切です!
これは、教育心理学の「分散効果」を利用したテクニックです。
分散効果はしっかり1回だけ勉強するよりも、薄く記憶する勉強を何回も繰り返した方が再生率(暗記テストの点数)が高いというものです。
ポイントは2点です。
・1日に広い範囲を勉強する。
・同じ範囲を繰り返す。
先ほどの例であれば「江戸時代全部を毎日暗記する」のがベストということになりますが、流石に範囲が広すぎるので先生は3つに区切ることにしました。
区切る際には、2日目以降に前日の復習となる範囲から始めるようにするのが効率的です。
ポイントを押さえていれば、自分流にアレンジしやすい勉強法です。
みなさんもぜひ、試してみてくださいね!